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晩秋のバラは花は、春とはちがった表情をみせる。  春には一日しか命がない ルイ・フィリップでさえ、この季節には一週間以上も咲いている。 フーシャピンクを濃くして限りなく赤にちかづけたような色の花びらは、中心になるにつれ色が薄らいでいくのだが、 春にはその薄らいだ色合いがくっきり見えるのに、 今は散るまで開ききらず、 ふっくらとした玉のようなかたちをそのままに保ち、その薄らいだ色の花びらを見せてくれない。  そうして、 いつものように20枚ほどの少ない花弁をはらはらと散らすことなく、 私の指先が花に触れるまで、 棘のないほっそらとした枝をたわませている。 
2002.12.8 (日)
  先日、 姫路ばら園に行った。  閉園時期なのだが、 特別に知人に連れて行ってもらったのだ。 秋は、 花数は少ないけれど、 ひとつひとつがたっぷりと大きく、 色もしっかりとその花の特徴を現す。 春の華やかな時期もいいが、 秋にはひとあじ違った風情がある。
  車中で 「もう庭にばらを増やすつもりはないから」 と言いながら、 気に入った薔薇に出会うと、あっという間にそんな覚悟は吹っ飛んでしまい、買ってしまいました(^_^;) ハナグルマという淡いピンクで咲きはじめ、 しだいに濃いピンクにグラデーションしていく花で、 径が4センチほどのスプレー咲き。 花弁の縁に少しフリルがかかった多弁のカップ咲き。 こういう花に弱いんだなぁ。  帰ってから、じっくり見ると、 見かけとは違いしっかりした花びら。 額のような厚さがある。 こんな厚みのある花ははじめて。 これなら長い日数咲いていそうだ。 はじめて聞く品種だと思ったら、 種苗・商標登録した珍しい特別品種というラベルが付いていた。 新しい品種なのだろうね。    
2002.12.9 (月)
  日中は30度ちかい日々、 でも、 こうして夜になると冷んやりと心地好く過ごせる。 窓からは虫の音がとりどりに聞こえてくる。  りーんりーんという鈴虫以外なんていう虫が鳴いているのか分からないという情けない私だが、 耳を凝らすと、あまりにたくさんの音色があることに驚くほどだ。 
  庭仕事をしていて土を掘り返すと、 明朝にも羽化しそうな蝉の茶色い幼虫が掘り起こされたかと思うと、 産み付けられたばかりなんだろうにもう3センチほどもの太さになったカブトムシの幼虫が転がり出たりする。  草取りをしていると、 てんとう虫を踏みつぶさないよう気を付けなくてはならないほど居たりもする。  今年のように月に一度ほどしか雨が降らない異常気象でも、 着実に息づく命がある。
  蛇足ですが、 3ミリほどの太さ15センチほどの長さのミミズのような生き物で、光るような真っ青な色をしたものが堀おこした土からあらわれ、 ミミズと違ってものすごい素早さで土の隙間に入っていったのです。  田舎暮らしの私も初めて見た不思議な生き物。  あれってなに? 
2002.10.4 (金)
  先月はグループ展の出品だの東北旅行だのであっという間に一ヶ月が過ぎ、 全く書かずに過ぎてしまった。  さて、 久し振りに書くとなると何を書けば良いんだろうと手が止まってしまう。  
  
  今夜、 このサイトもそろそろ1年経ったんだなぁって気づいたのは、 金木犀の香りのせい。  帰宅して車から降りたとたんに、あま〜い香りにつつまれ、 「そういえば去年この匂いにつつまれた時には、 ホームページをどうにか立ち上げ、 出来上がったあとに出掛けたっけ。」って思い出した。 
  金木犀の香りは、 不思議と私を旅にいざなってきた。  でも、 今年、 私はここにいる。 出かけたい衝動に駆られることもない。 ふと、もうこの香りに誘われて出かけることはないような気がした。
2002.10.1 (火)
  久し振りに何か書きたいなぁ〜って思ったら、 なんと半月以上もご無沙汰になっておりました。 プライベートがバタバタとしておりまして...なんてね。
  昨夜は、 知人のはじめての命日。  昨年50歳でなくなったのです。  備前焼の土を作ったり、 窯をたいたりする手伝いに一緒に行っていた人。  あとのメンバー5人はなんとも元気で、 みんなでお経をあげ、 お食事をよばれたあと、 11時にもかかわらずさらに飲みに出かけたようです。  親しい人が集まってお経を上げる慣わしっていいなぁって思いました。  亡くなった人にとっても、 お経をあげる側にとっても、 心がひとつになり、 そうしてきれいになれる気がする。  それなのに、お坊さんがあげるのではなく、 みんなが集まってお経をあげるという習慣は、 全国的なものではないと知り驚いてしまった。 だって、 友人や身内の人に声をそろえて上げてもらったほうが、 誰だってどんなに嬉しいか。 
  奥さんが、 いちばんつらいのは、 もうさわれないとだって言った。 つるんときれいな肌だったのよねぇって。  感触っていつまでも残るからなぁ。  ほかの何をさわっても、 ちがうって思っちゃうんだろうなぁ。 大切な人がこの世にいなくなるなんて、 想像もつかないほどかなしいんだろうなぁって実感させられちゃいました。
2002.8.3 (土)
2002.8.10 (土)
 以前からガス台の上の電気を替えたいと思っていた。いいなぁと思うシェードが見つかり、 今日の昼頃に届いた。 配線はずっと以前に電気屋さんにしてもらっていたので、 器具をカチッて取り付けるだけのはずだったのだ。 それなのに、いざ取り付けてみると電気がつきっぱなし。 えぇっ?! 電気屋さんは天井に配線をしただけで、 壁のスイッチと連動させてくれていなかったのです(-_-;)。 この暑さのおり、 天井裏に上がってと頼むのは気がひけるし、 少し涼しくなってから連絡しようかしら。 でも、ちょっとがっかり。 しかし、すりガラスにサンドブラストで模様が入ったシェードはいい感じのようです。 
 昨日は、 市川の川原でバーベキュー。  天然うなぎを炭で焼い
そして、 今日、 その工房で医師夫婦とゆっくりお話しする機会を得た。  このところ、 自分の時間を楽しむ時間をけずって社会でがんばっている方たちにお会いする機会が続いた。  私にとって、 違う分野の人のお話を聞くことは、 とても楽しいし、 刺激になる。  作りたいという思いが湧いてくる。 そうして、 彼らもまた、 生活を楽しむことに時間をかけている我々の様子に触れることで、 潤いのある時間の大切さに気づいたりするようだ。  自分達が楽しむことに時間を費やす生活を見た人が、 癒しを感じもらえるとは思いもよらなかった。  それって、 存在そのものが癒しに関わってるってことじゃない。  とっても嬉しいことだなぁ。
2002.8.16 (金)
  ホームセンターでガーデニングのコーナーを見ていたら、 万成石の砂利があった。  初めて、 万成石を見た。  こんな肌色の石なのか! 肌色をした卵がお墓なのね。  ちょっと生々しい。  万成石は、 イサムノグチが自らのお墓に選んだ石だ。  岡山市の北のほうで採れ、 初期の頃、 イサムノグチが好んで使ったと聞いている。  また、随分以前に聞いた話なので、 私の記憶は不確かなのだが、 彼が自分の墓石にと気に入った石があったのだが、 あまりに高価で次に気に入ったのを求めたという。  いちばん気に入ったのは、 まだ万成にあるとか。  その後、 庵治石のでる四国のに住んだらしい。  作品やお墓もその近くににある。 
  ただの石を見て、 ドキッとしたなんてこと、 初めてではないかな。  それほど、 濃い肌色。 何?この色は!と思ったら、 万成石だったのだ。  きっと、 彼もそうしてこの石を選んだに違いない。  安治石も、 まだ実物を見たことがない。  イサムノグチの作品は、 写真でしか見たことがないのだ。 
  近いのだから、 行かなくっちゃね。
  さきほど、 めずらしく夕立が降り、 雷鳴があった。  梅雨明けってことはないよね。 
2002.7.8 (月)
  長い間降っていなかった雨が、 昨日は、 ぽつんぽつんと地面に点を描くかのように少しだけれど一日じゅう降り続いた。 台風がちかづいているかのような激しい風とともに。 
  今朝、 庭に出てみると潮風のせいだろう、 草木の葉がうっすらと粉が吹いたように白く霞んでいた。 水を掛けて塩分を洗い落としていると、 昨日までは出ていなかった白い花をつけるサルビアやアゲラタムなどの芽が、 地面のあちこちから顔を出している。 雨を待っていたのねぇ。 
  今日は、 久し振りに湿気の少ない爽やかな青空。  七夕が晴れてよかったね。。  でも、 子供の頃は、 8月7日に七夕をしてたと思うんだけれど...。  今日から蝉が鳴き始めた。 
2002.7.7 (日)
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